個別懇談 [特別支援学校]
昨夜ご飯を食べていたら突然慎が「むしっ」(虫)。
蚊がいるときに言う。
まさかと思ったがホントに慎の頭の後ろあたりに「ぶ〜ん」、でっかい蚊が飛んでいた。
片付けてしまった蚊取り線香を再び出した。
ここ数年だろうか、ちゃんと教えてくれるようになった。
以前は私が気がつく頃にはすでにぼこぼこに刺されてしまっていたが。
虫といえば、しましまネコ。
家の中のガ(蛾)とかハエとかにスゴイ反応をする。
まわりはおかまいなし。
獲物だけを見て突進していく。
野生だねえ。
子ネコはよくカーテンを上るのだが、
こんな大猫がカーテンを上まであがるのをはじめて見た。
ハエなのか?よく見えないが。
さらに上まで。
下りれるのか?
慎とトイレに行っている間にドスンとスゴイ音がした。
食卓の上に着地したようだ。
今日は個別懇談だった。
学期ごとに始めと終わり頃に懇談がある。
慎の学校は2期制だから、今回は後期の始めの懇談だ。
新卒だった先生もすっかり担任らしくなった。
すごく難しい名前の先生なのだが、慎はなんとか呼べるようになっていた。
慎は学校ではとても頑張っているようだ。
どんな授業や活動もはりきって参加しているらしい。
感心する。
家では好きな事しかしないゆるゆる自由人なのに。
先週から自宅での入浴介助に新しい職員さんが見習いにきている。
新人さんっぽい。
それに転職された方なのかなあという感じ。
老人介護においても未経験だと男性だしよけいに難しいかもしれない。
膝が伸びなかったリ、肩の関節がすごく硬かったり、戸惑うことだらけだろうなあ。
「まだまだ何回も来て教えてもらわないと自信がない。」と言われた。
もとから来ている方はまだ20代前半なのだがそのすばらしさを再認識した。
もう3年ぐらい来てもらっているが、最初からそんなに苦なくやってくれたように思う。
これはすごくラッキーなことだったんだなあ。
慎は2人もお兄さんが来てくれて嬉しくてたまらない。
基本的に大人嫌いなのだが、自分に関わってくれる人は瞬時に分かって受け入れる。
慎はウェルカム状態だから、なんとかなじんで週1日来てくれるようになって欲しい。
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