後期個別懇談 [特別支援学校]
個別懇談があった。
担任2名と1時間ぐらい。
その中で2/3ぐらいが身辺自立についての話しだった。
将来に向けて少しでも何かできるようにしてあげたいと言われた。
入学の時の懇談もそうだったが。
つまりはトイレトレーニングと食事の事。
今はおむつで時間排泄だが、学校にいる間はパンツにして、我慢して口で伝える事ができるように。
小学部の頃はパンツだったが、いつからか紙パンツ。
体も大きくなってさっと連れて行く事も難しい。
外出する事も多いし.
食事はスプーンを使っていよい姿勢で食べるここ。
今は握って持つ方法でしかも顔をお皿に近づけてかき込むように食べている。
手のひらを上にして持つ持ち方にして、スプーンの方を口に近づけて食べるように。
一瞬めんどくさいと思ってしまった。
でも、
私は基本的に学校の指導に関してはまずは受け身。
出会えた先生の指導に託してみる。
そういう意味ではできるだけ家でも努力したい。
今までいつも「楽しい」を第一に考えてきた。
それと方法は何であれ自分でできる事を優先した。
どんな食べ方だって自分で食べれるんだからいいじゃん。
おしっこばかりに神経を使ってたんじゃ楽しくないじゃん。
って言いたくなる.
でも,
ちゃんと食べれればそれにこした事はないし、おしっこだって言えれば言えた方がいい。
小さい頃、慎が3歳ぐらいのときにはもう楽しいこと重視だった。
なんとか歩けるようにとか話せるようにと思う事をすでにやめていた。
母子通園施設に最後まで(親子とも)なじめなくて保育園に変わった。
母子通園施設にいれば、個別保育や週に2回のPT(理学療法)と週1回のST(言語療法)やさらに月一ぐらいのスイミングが保証されていたのに。
その後,
PTはもう10年以上同じ先生にみてもらっているが,OTは結局いい先生を探せなかった.
いままでなおざりにしてきた事をここで少し考えていこうかな.
出来る範囲で.
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