運動会 [特別支援学校]
昨日は慎達の特別支援学校は運動会だった。
天気はどんどん回復していった。
午前中は体育館で午後は運動場というのが元々の計画だった。
結局最後の種目の中高生の選抜リレーだけが運動場で行われた。
ラジオ体操
慎達自立クラスの13人は、高等部の組体操のお仲間に入れてもらっていた。
組体操の真ん中に入って応援しつつ、ポーズを決める。
知的クラスの生徒たち、慎と同学年なのだが大きくて立派で迫力のある組体操だった。
小学部の子の種目は、みんながとてもかわいくてつい微笑んでしまう。
小学部の子を見ていると、慎の小さい頃の事を思い出す。
その頃と知的には大して進歩はないかもしれないが、
小学校6年ぐらいまでは抱っこしてても違和感がなかったなあ。
声も今みたいに太くなくてかわいくて。
大きくなったらどんなふうになるだろうと想像しながら、
期待と不安とかの中、一生懸命子育てしたなあ。
でもそれは慎だけじゃなくて、上の2人の兄達に対してもかわらなかったと思う。
3人ともそれぞれ大変だった。
一生子育てのゴールは来ないだろうけどしょうがない。
まあいいこともいっぱいあるだろう。
あまり過去を振り返ったりしない方だが、
運動会を見てたら感傷に浸ってしまった。
相変わらずの超マンネリ弁当
得点表、東京駅発の新幹線が得点を示す
運動場でのリレー
先生、生徒、保護者、ボランティアさんにより植えられて育った芝生の上での念願の競技だった。
来年はもっと芝の面積が増えるだろうな。
来年は開校3年目、また生徒数も増えるだろう。
終日運動場での運動会になるんだろうか?
もう体育館で運動会をするのは無理ではないかと思う。
体育館の保護者席も今年でもういっぱいいっぱいな感じ。
自立クラスの子たちは屋外だと体力的にたいへんだが、
工夫してやればそれもありかなあと思う。
いよいよ来年が最後だ。
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