旅行のつづきなど

慎の学校ではインフルエンザ対策で下駄箱横に消毒液が置かれた。

しかも足踏みで霧吹きされるようになっている。

さすが！

また「健康観察カード」というものが配られた。

毎朝体温や体調を記入し、印鑑を押して学校に持って行かなければならない。

これは正直ちょっとめんどくさい。

行事に影響がでない事、重傷者がでない事を祈るばかり。

旅行のつづき、

しながわ水族館でイルカのショーを見た。

プールは小さくて2匹のイルカのショーだった。

でもプールと客席が近くて楽しかった。

これはすぐ目の前。

　　　

かわいいお顔

　　　

ドクターフィッシュ

いっぱい吸い付く〜

　　　

クラゲはいやされる

　　　

ヒトデ、うにうに動いたら面白いのにな

　　　

しながわ水族館の周辺は広い公園になっていて、ジョギングをしている人もいた。

そこに数匹の地域猫ちゃんがいた。

近寄っても全然逃げない。

話しかけていたら自転車に乗ったおじさんが来た。

最初はお掃除の人かと思ったが、どうも猫達を世話している人らしい。

30分ぐらい話し込んでしまった。

ここには30匹ぐらいの猫がいて、ほぼ避妊去勢済みらしい。

耳には切り込みで印が入っている。

皆きれいで程々にいい体格、名前もつけてもらっている。

ただ耳の後ろがどの猫も血がにじんでいた。

蚊に刺されるから痒くて引っ掻いてしまうらしい。

ちゃんと活動団体があって会費で避妊の費用や餌代をまかなっているらしい。

中には病気や、猫どうしのケンカで怪我をする子もいるが、

ちゃんとかかりつけの獣医さんに診てもらって治療するそうだ。

猫達はすごく人慣れしているから、かんたんにケージに確保できて獣医さんに連れて行けるそうだ。

　　　

　　　

　　　

この左右の目の色が違う不思議な猫ちゃんは、4つぐらい病気を持っていて

以前1ヶ月入院して6万円かかったそうだ。

これも会の費用でまかなえたらしい。

獣医さんの協力もあるのだろう、治療費が破格に安いと思う。

冬は毛布の中に使い捨てカイロを毎日一つ入れてあげるのだそうだ。

この後、15分ぐらい歩いて猫カフェなるものに行ってみた。

ふだん全く縁がない高級猫ちゃん達がいっぱい。

とっても毛並みがきれい。

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

でもね、意外と楽しくなかった。

よその猫ちゃんだと思うとあんまり自由に触れなかったし、

それに外猫ちゃん達の方が表情豊かでかわいいんだなあ。

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