16回目の誕生日 [その他]
あわただしく連休をすごし、気がつくと慎の16歳の誕生日だった。
ケーキでお祝いして、その姿をブログに載せるといい感じだとも思ったけど、
例年どおり何もお祝いしないで終わってしまった。
行事ごとをしない家。
なんでだろ。
長男の時は、誕生日、七夕、クリスマスなどやってた気もする。
やっぱ慎が小さい頃はそれどころじゃなかったかも。
赤ちゃんの時は、なんとか歩けるようにとか、話せるようにとか
通院や訓練もたいへんだったし。
それと、もともと自分も育ってきた家庭が行事をほとんどしなかった。
だから長男の時は逆に無理してやってたような気もする。
なんかしっくりこない。
意味が分からない。
やっぱ相当のひねくれ者。
それにこんな田舎に住んでいると、
いろんなしきたり、神社やお寺の行事、村の行事、近所のおつきあい、それとお家ごとがあって、しかも半強制的。
はみ出したら村八分。
それらのことが全部うとましく感じてしまった。
お祝い事であっても純粋に楽しめない、祝えない、重荷にすら感じる。
「それどころじゃないよ。そんなことより大切なことがあるだろ!」みたいな。
これも心に余裕がなかったてことか。
でも今でも相当いろんなことがイヤなんで、やっぱ慎のせいにしてるだけでもともとキライなんだろうね。
来年は私たちらしいお祝い方法を見つけよう!
目標にしよ!
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