天の助け,移動支援 [休日]
慎は足の血行がとても悪くちょっとした傷もなかなか治らない.
虫さされがぐじゅぐじゅしてきて靴下にシミができた.
ムヒはもうぬれないから昨夜はサランラップをして寝かせた.
久々の浸潤療法だ.
「キズパワーパッド」っていうバンドエイドの姉妹品も常備してあるが,一枚が100円以上するからもったいなくてなかなか使えない.
朝起きてみたらすっかりぐじゅぐじゅがなくなっていた.
っていうか「ぐじゅぐじゅ=体液」がせっせと夜中働いて皮膚の細胞を再生してくれたんだろう.
さすがサランラップ!
昨日は一日家にいて慎にまたまた「でんしゃは?」って言われ続けた.
この激暑のなかムリムリ.
あしたは午前の早い時間にちょっとだけ駅周辺に行ってみようかとか思っていたら,CANから電話があった.
「移動支援の空きができて明日午後いかがですか?」って.
まさに天の助け!!
慎は大喜びで「でんわ?」って言ってその後も何度の電話の内容を確認したがる.
さらに「にもつ」「ジュース」「おさいふ」「てちょう」「かーかーかばん」
(慎を送って行くだけの時は小さいバッグをもつのだがそれが置いてある場所を指差す)
はっきり発音できない単語も多いが,気になる事をチェックしまくる.
ホントに細かいヤツ!
こんなところはA型.
今はこの3匹がいる.
シャムミックスの子はやっと眼が治って写真に撮れる顔になった.
きれいなブルーアイ.
グレーの子とともにそろそろ卒業だ.
白茶の子は超イケメンなのだがお腹の調子が安定せずに体重が増えない.
この子は私の実家のある市の保健所からの第一号らしい.
協力しているボランティア団体が新たに引き出しができるようになった保健所という意味の第一号.
(どの保健所の壁も厚いらしくなかなかボランティアに猫を渡してもらえない.)
一匹だけで兄弟たちはどうしたのかとか情報はない.
たいていは兄弟でごっそり捨てられる.
一匹だけ捨てられたのかもしれないが,もしかしたら他の子は育たなかったのかもしれない.
この暑さ,譲渡会にでるのは猫にとっても大変.
もちろん室内だがそうとう消耗しストレスになる.
体調万全にしておかないとね.
コメント 0