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内くるぶしの下の傷の続きの続き [からだ]

内くるぶしの下の傷、

ちょっと治療法を変えてみた。

というか私が間違ってた!

最近の常識では

「切り傷や擦り傷の治療は、乾かす→かさぶた→完治ではなく、ぐちゅぐちゅを保ったほうがいい。」


これはよく聞く話で知っていたのだが、

私はカーゼと綿で一日中しっかり覆っていた。

カーゼで覆っていたら傷口からしみてくる滲出液を吸い取ってしまうから、全然ダメダメだったのだ。


もう一つのミス。

目の手術後に使っていたアルコール綿の残りがあったから、それで傷口のまわりを拭いていた。

アルコールで消毒すると、せっかく再生しようと頑張っている自分の細胞にまでダメージを与えてしまうからダメらしい。


傷を治そうと白血球や血小板なんかが集まってきて活動しているのに、ガーゼで吸い取ってしまっていたみたい。

おまけにガーゼをはがすときに、再生しかけていた皮膚までもえぐり取っていたようだ。


「浸潤療法」っていうらしい。

まず半信半疑でサランラップを貼付ける方法をやってみた。

サランラップで傷口を覆って、テープでしっかり止める。

これなら乾燥しない。

でもぐじゅぐじゅはどうなっていくんだろう?


驚いた事に、サランラップにして数時間後に見てみると、傷口の様子が変わっていた。

カーゼの時はいつも血と黄色っぽい液がついていたのが、

サランラップには何もついておらず傷口もふやけた感じで白っぽくなっていた。

何か光が見えた気がした。


ネットで調べたら

「ハイドロコロイド素材」がぐちゅぐちゅを保つにはいいらしく、市販のものも紹介されていたから買ってきた。

(ハイドロコロイドはキズから出る滲出液を吸収してゲル化するのでキズ面には癒着しないとのこと)

ジョンソンの「キズパワーパッド」。

バンドエイドの姉妹品みたい。

でもこれ結構なお値段!


しばらくは家ではサランラップで、学校に行く時はこの高価なキズパワーパッドにしてみよう。


あとは靴とか寝る時とかもっと工夫しないといけない。

ここを改善しないと治るものも治らないし、治ってもまたすぐ傷になってしまう。

ジェル状の中敷とかできないかなあ。


装具やさんに電話して、

整形の診察も予約した。

医師の診察を受けないと靴を直してもらえないから。



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